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映画「ロシアン・ルーレット」をご紹介！！

勝率わずか1％。17人のロシアン・ルーレット―

ゲラ・バブルアニ監督が、自身の作品である13/ザメッティをハリウッドリメイクした作品「ロシアン・ルーレット（原題：13）」。アンダーグラウンドで行われるロシアン・ルーレット賭博を、リ アルに、そしてスリリングに描くスリラー。 ロシアン・ルーレットの恐怖と賭博が混ざり合う本作はロシアの極東部に位置する都市ウラジオストクで撮影されています。カジノやギャンブル施設が存在する場所として知られ、ウラジオストク カジノではスロットマシン、テーブルゲーム、ポーカールーム、ルーレットなど、さまざまなギャンブルゲームを提供しています。

主演はサム・ライリー。共演にはジェイソン・ステイサム、ミッキー・ロークなど大物が名を連ねます。

タイトル ロシアン・ルーレット 13
監督 ゲラ・バブルアニ
脚本 ゲラ・バブルアニ
グレッグ・プルス
原作 ゲラ・バブルアニ
製作 リック・シュウォーツ
ヴァレリオ・モラビート
製作総指揮 ジャネット・ビュアリング
マギー・モンティース
ブライアン・エドワーズ
ロン・ハーテンバウム
ダグラス・クバー
ゲラ・バブルアニ
マイルズ・ネステル
アンソニー・コーリー
キャロライン・ヤーツコー
フランク・デュバリー
出演者 サム・ライリー
ジェイソン・ステイサム
ミッキー・ローク
音楽 マルコ・ベルトラミ
バック・サンダース
撮影 マイケル・マクドノー
編集 ゲラ・バブルアニ
デヴィッド・グレイ
配給 アメリカ：パラマウント・ヴァンテージ
日本：プレシディオ
公開 アメリカ： 2010年3月13日
日本： 2011年6月18日
上映時間 97分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

ストーリー

病気の父を抱えながら、電気工の仕事で家族を養う貧しい青年ヴィンス（サム･ライリー）は、ある日、仕事先の家主が大金が入る仕事があるというのを盗み聞 きする。時を同じくして、囚人のパトリック（ミッキー･ローク）は牢屋を出され、無理やり木箱に詰められ、ある館へ連れて来られる。そして、謎の男ジャス パー（ジェイソン･ステイサム）は、死に瀕した兄･ロナルド（レイ･ウィンストン）を病院から連れ出し、同じくその館へと向かう。
彼らが辿り着いたその場所では、17人の男たちがそれぞれ1から17までの番号をつけたTシャツを着せられ、円になっていた。その周りにいるのは、多額の 金を各プレイヤーに賭ける男たち。ここでは、彼らの命を賭けた集団ロシアン･ルーレットが行われようとしていた。プレイヤーたちは、弾倉を無秩序にまわ し、前に立っている男の後頭部へ狙いを定める。
果たして彼らは、殺人者になるのか？被害者になるのか？はたまた何事もなく生き残ることができるのか？
このゲームの勝率、わずか1%。勝てば大金、負ければ死。張り詰めた空気の中、最初のゲームの開始が告げられる･･･。
｢では、プレイヤー諸君。電球に注目しろ。電気がついたら引き金を引け！｣

ルール

プレイヤーが円になり、前の男の後頭部を狙う。
最後まで生き残ったものに100万ドルが与えられる。

監督 ゲラ・バブルアニ

1975年12月19日生まれ、グルジア系フランス人。著名なテムル・バブルアニ監督の息子としてグルジアの首都、トビリシで生まれた。17歳のとき、３ 人の兄弟とともにフランスへ留学。初監督作品『A fleur de peau』（02）で絶賛を浴びた。初監督長編作品『13／ザメッティ』（05）は、2005年ヴェネチア国際映画祭にて最優秀新人監督賞、06年サンダ ンス映画祭ワールドシネマコンペティション（ドラマ部門）にて審査員大賞、06年ヨーロッパ映画賞にてディスカバリー賞をそれぞれ受賞するという輝かしい 結果を残し、世界中の映画祭で一気に“今見るべき監督”としてその名を轟かせた。